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Tuesday, 22 June 2010

語学学校初日

正直、全然情報がなかったのでとりあえず行きました。
分かっているのは、8時半までにパスポートと保険証とパスポートサイズの写真をもって登校という事だけ。スキーはどうするんだとか、着替えはどうすんだとか、全部不明。面倒なので、とりあえず登校です。

8時半までに登校といわれたので、8時25分に行ったら「早いね~早すぎるね~」と言われた。さすがですキウイ。長距離バスでも、出発時間ジャストにバスに行ったら早いと言われた。5分前行動はまったく意味ありません。むしろ5分後行動です。

なんだか適当な感じでオリエンテーションが進み、スキークラスの入学者は私のみなので説明はなく、なんか適当にふらふらしていると、「CHIHO~」と呼ばれて、ぶあ~っと立ち話で保険とか、天候でスキーができなかったときの代替授業とかの説明されて、「今日スキー行く?」で終わり 。質問攻めしたかったけど、「今日スキー行く?」ってそんなノリですか?と拍子抜けして、週3回スキーのクラスだけど、何曜日がスキー?そして私はどこで着替えて、そこにスキーを置いて、何時にここを出発するの?という質問もぶっとんでしまった。

とりあえず簡単なグラマーのテストはありました。
正直、良くできました。でも初級クラスを希望したので、校長から「君はグラマーは素晴らしいけど、どうする?とりあえず初めは初級クラスから行く?すぐクラス変えられるし」と言われたんで、もちろん初級でお願い。初級ってどんなもんじゃい。

クラスに入ってみて、授業内容は非常に簡単なものでした。
ちょっと文法だけなら、簡単すぎるかもしれません・・・
中1レベルの英文法ですが、このクラスみんなマジでわかんないみたいです。大丈夫?もう少し様子をみますが。 耳が慣れたらレベル上げてもらいます。

新入生という事でクラスメイトが自己紹介をしてくれたのですが、レベルも結構ばらつきがあるような。自己紹介をカンペ読んでいる子もいれば、「あい きゃんと すぴーく いんぐりっしゅ」といっちゃう子までいるし、冗談を言えるような子もいる。う~ん、微妙。

とりあえず1時間だけ授業を受けて、私はスキーの準備。
さすがにどうするか困ったので、何時に私はどこにいればいいのかと聞くと、「う~ん12時20分くらいに多分ドライバーが来ると思うんだけど、うん、そんな感じ」 は?です。どこで着替えるの?という質問をしていたのに、事務のねえちゃんは電話に出てしまったので、しかたなくスキーを取りにバッパーに戻り、ウエアとブーツを持って再度学校へ。

スキー板どこに置くか聞いたら、「その辺」。
どこで着替えるの?って言ったら、「う~ん」。
なんだそりゃ。

よくわかんない感じに、スキー板もってあがってきた時に声を掛けてきた男性が、実はドライバーだったらしく、私を探して連れて行ってくれました。ドライバーっておじさんだと思ってたのに、超ナイスなイケメンスノーボーダーで、びっくり。とりあえず、語学学校に行って、今のところ一番うれしかったのはドライバーが「イケてる」という事だけです。

スキーの話はまた別の機会に。

スキークラス、今週の入学者が私だけで、他にも沢山いるんだと思っていたのに、やたら幼い金髪の女の子だけで・・・えっ?生徒?それとも誰かの子供?もうわけが分かりません。

 私のイメージでは、何人もスキー・ボードにいく子達がいてわきあいあいとスキー場に向かうかと思いきや、バンで少女は爆睡。なんかしらないけど若い男子が助手席に乗り込んでて、ドライバーと盛り上がっているので、私はすることがありません・・・・。予想外の展開です。

なにからなにまで、よくわからん感じになっていますが、とりあえず授業をうけて、スキーをすることができた一日でした。金髪の少女は、ロシアからきた生徒さんでした。

スキー場から学校に戻り、校長が「そうだチホ!君週何回スキーだっけ?」「3回です」「いつ滑る?」「えっいつって・・・・」「木曜日は学校のあとフットボールをみんなでやるし、金曜日はパーティーやるし、だから月・火・水でいい?」「もちろん・・・」なんかゆるいです。

という事で、月曜~水曜は午後スキーです。土日はなにも考えてません。
ちょっと休みたい感じです・・・・

ともかく無事学校初日は終わりました。
あいかわらず、アジア人に絡まない日でした。

うわさには聞いていたけれど、外国ってやっぱり適当だなあ。
質問しないと説明はないし、説明も適当。
日本ですごい丁寧な国なんだなあと改めて思った一日でした。

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