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Tuesday, 22 June 2010

語学学校2日目

初日でとりあえず流れが分かったので、適当な時間に学校へ向かいました。8時45分位でしょうか、授業が9時からです。途中でタイ人のクラスメイトと一緒になって学校へ向かったのですが、なんと開いてませんでした(笑)しかたないので2人で湖のほとりのベンチで時間をつぶして、9時ちょっと前に学校へ。すごいな~キウイ!明日はもうすこし遅めに出発しよう。

さて、授業は相変わらず簡単でした。 いろんな人とペアを組んで質問をしあったりするんですけど、大変です。そんな難しい単語を使ってないのに、通じないんです。発音が悪いのかと思いきや、スペルをみても、それ何?状態なんです。マジかよ。ちょっと引き気味です。
はやく上のクラスに行かないと、高いお金払ってるし、もったいないかも!

勉強しなきゃ!

語学学校初日

正直、全然情報がなかったのでとりあえず行きました。
分かっているのは、8時半までにパスポートと保険証とパスポートサイズの写真をもって登校という事だけ。スキーはどうするんだとか、着替えはどうすんだとか、全部不明。面倒なので、とりあえず登校です。

8時半までに登校といわれたので、8時25分に行ったら「早いね~早すぎるね~」と言われた。さすがですキウイ。長距離バスでも、出発時間ジャストにバスに行ったら早いと言われた。5分前行動はまったく意味ありません。むしろ5分後行動です。

なんだか適当な感じでオリエンテーションが進み、スキークラスの入学者は私のみなので説明はなく、なんか適当にふらふらしていると、「CHIHO~」と呼ばれて、ぶあ~っと立ち話で保険とか、天候でスキーができなかったときの代替授業とかの説明されて、「今日スキー行く?」で終わり 。質問攻めしたかったけど、「今日スキー行く?」ってそんなノリですか?と拍子抜けして、週3回スキーのクラスだけど、何曜日がスキー?そして私はどこで着替えて、そこにスキーを置いて、何時にここを出発するの?という質問もぶっとんでしまった。

とりあえず簡単なグラマーのテストはありました。
正直、良くできました。でも初級クラスを希望したので、校長から「君はグラマーは素晴らしいけど、どうする?とりあえず初めは初級クラスから行く?すぐクラス変えられるし」と言われたんで、もちろん初級でお願い。初級ってどんなもんじゃい。

クラスに入ってみて、授業内容は非常に簡単なものでした。
ちょっと文法だけなら、簡単すぎるかもしれません・・・
中1レベルの英文法ですが、このクラスみんなマジでわかんないみたいです。大丈夫?もう少し様子をみますが。 耳が慣れたらレベル上げてもらいます。

新入生という事でクラスメイトが自己紹介をしてくれたのですが、レベルも結構ばらつきがあるような。自己紹介をカンペ読んでいる子もいれば、「あい きゃんと すぴーく いんぐりっしゅ」といっちゃう子までいるし、冗談を言えるような子もいる。う~ん、微妙。

とりあえず1時間だけ授業を受けて、私はスキーの準備。
さすがにどうするか困ったので、何時に私はどこにいればいいのかと聞くと、「う~ん12時20分くらいに多分ドライバーが来ると思うんだけど、うん、そんな感じ」 は?です。どこで着替えるの?という質問をしていたのに、事務のねえちゃんは電話に出てしまったので、しかたなくスキーを取りにバッパーに戻り、ウエアとブーツを持って再度学校へ。

スキー板どこに置くか聞いたら、「その辺」。
どこで着替えるの?って言ったら、「う~ん」。
なんだそりゃ。

よくわかんない感じに、スキー板もってあがってきた時に声を掛けてきた男性が、実はドライバーだったらしく、私を探して連れて行ってくれました。ドライバーっておじさんだと思ってたのに、超ナイスなイケメンスノーボーダーで、びっくり。とりあえず、語学学校に行って、今のところ一番うれしかったのはドライバーが「イケてる」という事だけです。

スキーの話はまた別の機会に。

スキークラス、今週の入学者が私だけで、他にも沢山いるんだと思っていたのに、やたら幼い金髪の女の子だけで・・・えっ?生徒?それとも誰かの子供?もうわけが分かりません。

 私のイメージでは、何人もスキー・ボードにいく子達がいてわきあいあいとスキー場に向かうかと思いきや、バンで少女は爆睡。なんかしらないけど若い男子が助手席に乗り込んでて、ドライバーと盛り上がっているので、私はすることがありません・・・・。予想外の展開です。

なにからなにまで、よくわからん感じになっていますが、とりあえず授業をうけて、スキーをすることができた一日でした。金髪の少女は、ロシアからきた生徒さんでした。

スキー場から学校に戻り、校長が「そうだチホ!君週何回スキーだっけ?」「3回です」「いつ滑る?」「えっいつって・・・・」「木曜日は学校のあとフットボールをみんなでやるし、金曜日はパーティーやるし、だから月・火・水でいい?」「もちろん・・・」なんかゆるいです。

という事で、月曜~水曜は午後スキーです。土日はなにも考えてません。
ちょっと休みたい感じです・・・・

ともかく無事学校初日は終わりました。
あいかわらず、アジア人に絡まない日でした。

うわさには聞いていたけれど、外国ってやっぱり適当だなあ。
質問しないと説明はないし、説明も適当。
日本ですごい丁寧な国なんだなあと改めて思った一日でした。

バックパッカーについて

クイーンズタウン のメインストリート沿い、一階がBAR、スノーセンターも近く、24Hのコンビニも目の前で、カフェも近く、スーパーもあり、ともかくクイーンズタウンの中心部にあるバックパッカーで現在生活しています。

語学学校まで30秒という素晴らしい立地です。

バックパッカー(以後バッパーで)チェクイン当日は、男女混合8人部屋で金髪だらけだし汚いし、とんでもない所にきてしまったと思ったのですが、人間なれるものです。

部屋の住人たち
4人の金髪イケメン男子(かわいい)
1人の金髪さらさらドイツ人(超イケメン)
1人の海坊主的オージー(すごく優しくて世話好き)
謎の美女(どこの人か不明だけど、よくシャンプーを借りに来る)
ジャパニーズガール(私)

以上です。
みんな長期滞在です。
なので当分このメンバーです。

はじめは「うわっ」と思って、一度開けたドアを閉めてしまった。
衝撃的なくらい部屋が汚かった事と、いろんな匂いがしたから。
でも、一ヶ月ここにいるので初めが肝心と開き直って「は~いが~いず!!」と再度ドアオープン。みんな良い子たちです。すっかり慣れました。今は学校より居心地がいいです。生活リズムも一人ひとり違うし、自由だし、適当すぎるほど適当だし。干渉しないですから。でも顔を合わせれば声を掛け合うし、良い感じです。

いろんなバッパーがあると思うけれど、ここは大型?で、ほどんどが若者。
アットホームなかけらはこれっぽっちもありません。
しかも何故かアジア人がほとんどいない。向かいのYHAはアジア人を大量に見ました。学校の隣のバッパーですが、隣なのにここに滞在している生徒は私だけです。みんなホームステイみたいです。

 超ネイティブと触れ合いたいならバッパー最高だと思うんですどね。
しかも色んな国から来ています。いろんな英語が聞けます。最近英語の「なまり」が分かるようになってきました。ドイツ、オージー、キウイ、カナダ、スイス・・・ちょっと面白いです。

ただ、渋谷のクラブで夜な夜な遊んでそうな人達を受け入れられない人には厳しいかもしれません。あと、静かで牧歌的な環境を望むなら、絶対にやめたほうがいいです。廊下をスケボーが走り、クラブ音がボンボン鳴ってるような所です。チャラいスノーボーダーが大量にいると思っていただければ想像はつくかと。

2・3日はまいったなあ・・・と思っていましたが、最近は結構この生活気に入ってます。30歳だけど10歳くらい若返ったような気持ちになれます。

以上、今滞在しているクイーンズタウンのバッパー報告でした。

Sunday, 20 June 2010

近況

何気に忙しくて、というより時間はあるけれどブログを書くよりも、いろんな人とコミュニケーションをとる時間を多くとりたくて、なかなかブログを書く時間がとれません。別にブログを書きにNZにいるわけではないですしね。正しくワーホリの限られた時間を使っていると自負しております。

さて、日本での英語の勉強、ある程度は役に立っている模様。簡単な会話、必要最低限は問題なく。だけど、熱い討論はできません。反応が遅いです。どうしても一度英語を日本語に訳して理解してる部分があります。長いセンテンス話されると私の頭はフリーズします。もうすこし慣れが必要そうです。

今はよく部屋の子とチャットで会話をして練習しています。
昼間は発音訓練につき合わせています。

明日から語学学校です。
学校での勉強と、バックパッカーでのネイティブにまみれての生活。どこまで私の英語力は伸びるでしょうか。30歳、20代の頃より吸収力が落ちているので、かなり必死にやらないといけません。ともかく覚えは悪くなっていて、一日に何度も凹みますが、思った以上に色んな人と話せている事を自分で褒めてあげて、信じられないくらいポジティブに生活しております。

近況でした

Tuesday, 15 June 2010

オークランド国際線から国内線へ

時間はいったり来たりします
まとめて日記をかいているので。

ニュージーランドに入国してオークランドで国内線に乗り換えました。
国内線ターミナルまでは歩いて15分ほどかかるのですが、白と青のラインが引かれており、それに沿っていけばたどり着きます。荷物は国際線ターミナルで預けられるので、シャトルバスもありましたが、虹が出ていて外は気持ちがよかったので歩きました。
無事、迷うことなく国内線ターミナルへたどり着きました。

出会い

こちらに来て、YHAに滞在しています。
4人部屋で、台湾人2人、ドイツ人1人、わたしです。
とてもいい子達で、4人で話をしたりします。特にはじめに部屋で一緒になった台湾の女の子とは、とても仲良くなりました。今日彼女が帰国してしまうので、2日間しか一緒にいなかったのだけれど、彼女に出会えた事はとてもラッキーだったと思います。彼女とは色々と話をしました。
彼女の仕事はソーシャルワーカーで、なんでしょう、とても人の気持ちがわかるのでしょうか。 すごく私を気にかけてくれたし、励ましてくれたし、この人に出会えてよかったなあと思いました。

彼女が今日プレゼントをくれました。仕事先で作って配っているものだそうです。
手首にはめるバンドなのですが、「1 STOP, 2 CHANGE 3,SMILE 」と書いてあります。

1.悪いほう、悪いほうに考えてしまう。でも、そういう考えをやめましょう。
2.そして、ポジティブに考えを変えみよう
3.笑ってみよう

彼女のお知り合いが7階のビルから飛び降りてしまった・・・自殺は悲しい。辛いこと、悲しいこと、だけど乗り越えられるように。自殺だけじゃなく、心が壊れそうな時はこの3ステップだよと。

たった2日間の出会いだけど、うるるんです。
彼女の話を聞きながら号泣です。
もっと彼女と話をしたかったのと、彼女に出会えた事がうれしくてしかたないのと、日本にいても素晴らしい人には出会えますが、NZにきて早々、こんなに素晴らしい人に出会えた事に感謝です。

最後に彼女が手紙をくれました。
励ましの言葉が綴られていました。
めげそうなときはこの手紙を読み、手首のバンドを見てがんばれそうです。

私のニュージーランド生活は素晴らしい幕開けとなっています。

雨がよく降ります

よく雨がふります。
ただ、一日中降り続く事はなく、すぐ止む、長くても数時間で止むので、こちらの方々の傘率は非常に低いです。みんなフードを被って歩いています。

情報として、知ってはいたけれど、本当にみんな傘をさしていなくてちょっとおかしくなりました。たまに傘をさしている人がいるのですが、それが「パラソル」なんです。例えば赤と白、ブルーと白、ツートンのビーチで見るような大きなパラソルみたいなんです。おしゃれな傘をさす女性なんぞ、一度も見ていません。私も傘をささずに歩いています。すぐ止むので、防水のジャケット着ていれば問題ないんです。今日も朝方雨でしたが、もう晴れてきました。

 雨の中、傘をささずに歩くのは楽しいです。
寒いけど、気持ちがいいです。 

雨がちょっと強い時間は図書館にいます。
晴れたら外に出て美術館にいったり公園でウトウトしたりしています。

スーパーのセルフレジ

最近日本でもよく目にするセルフレジ。
実はなんどかチャレンジしているのだけれど、いまいち使い方がよくわからない。
一度もすんなり使えたことがないのだが、使いたい症候群でついそっちに行って、有人のレジより時間がかかる。

さて、ニュージーランドでもセルフレジありました。
こちらのみなさん大量に買い物するんですが、私はバナナと牛乳だけだったので、ついセルフレジにチャレンジしてしまったんですね~。

やっぱり使えなくて店員さんを呼びました。
バナナはバーコードがないから、探さなきゃいけないんだけど見つからなくてねえ。 一回教えてもらったんだけど、またエラーが出てきて・・・結局全部やってもらってしまった。

今度からは有人のレジに行こう。

銀行口座開設

今日銀行へ口座を開きにいった。
前日に予約をして、指定の時間にいくと個室のような場所でゆっくり説明してくれる。日本のように番号札をとり、窓口でという形でないことに驚き。正直、言っていることはよくわからなかったけど、とりあえず開設完了。無事カードもGETできたので、あとでスーパーで使ってみようと思う。

練習でATMで残高照会をしたのだが、なぜかパスワードが間違っているらしく2度失敗。これはマズイともう一度窓口にいって設定しなおした。担当のおじいさんが心配してくれて、なんども大丈夫か?と聞いてくれた。

口座を開いて、ATMの使い方も練習して、ついでにIRDをとる為の証明書になるものをもらい忘れたのに気がつき、再度窓口へ。なんどもいったりきたりしているので、さっきのおじいさんがまた「大丈夫?」と聞いてくれた。やさしい!

おもわず、日本語で「やさしいなあ・・・・」とつぶやくと、証明書を出してくれているお姉さんが、カタコトの日本語で「そうです、かれは優しいんです!」と、韓国人で少し日本語が話せるそうです。そのあと、なぜか彼女は日本語と韓国語って似てるという話を始め、英語と日本語が混じりながらちょっとおしゃべりをしてしまった。

日本語で「バッテリーが無いよ」というと韓国では「3分マッサージ」という意味になるそうで・・・そんな話とか、私は韓国語はドラマでしか見てないからあまりしらないけど、「新婦」「新郎」が韓国語でも「シンプ」「シンロウ」なのとか、なんか似てるのいっぱいあるね~としゃべってきた。

なんか銀行なのにカリカリした雰囲気がなくて、楽しかった。

Monday, 14 June 2010

飛行機のこと

外は雨です。
午前中から昼間まではとても晴れていたので公園に散歩にでかけました。

雨が降ってきたので図書館に逃げ込んで書いています。


こちらについてからはじめてのブログになるので、ざっと出発からの事を書きたいと思います。
12日に成田を出て、初めての国際線だったのですが、それどころか久々の飛行機だったので席について「こんなにエコノミーって狭いの?」と。ぎゅうぎゅうではありませんか・・・・隣の人がいつまでもテーブル広げてワインなんぞをちみちみ飲んでるもんで、なかなかトイレにいくタイミングが掴めず辛かったわ。

荷物ですが、スポーツ用品のオーバーチャージ覚悟していったんですけど、まだルールが変わったばかりなので・・・となんとタダでした。ラッキーです。

夕食、離陸後まもなく夕食です。
楽しみにしていたものの、出発まえに食べた大福がおなかにたまっていて食欲がなく、パンを半分のこしてしまった。ビーフステーキでしたが、とりあえず食欲がなく・・・空腹だったらおいしかったのかもしれません。

夕食をとっていると、突然飛行機が揺れ始めました。
大揺れでシートベルトのサインがつき、夕食後のサービスも一時中断されコーヒーも飲めず、食器もさげられないまま時間が過ぎた。アリスの映画を見終わって、眠くなったところでやっと食器が下げられ、隣の人はいまだワインをのんでるけど、限界なのでトイレへ・・・・

時間は日本時間22時くらいでしょうか。ドラマをみたり、ぼーっとしたりで眠くなってきたので毛布にくるまってウトウト。気持ちよくなってきたところでアナウンス。


朝食のご案内。
時計をみると2時!

まだ時計を現地時間に合わせていませんでしたが、いやいや、こんな時間に朝食ですか。
時計を現地時間に合わせると、ああそうかNZはもう5時なのね。
しかも到着時刻が早まりそうという事で朝食もこの時間・・・

あいかわらず、夕食をむりやり食べたのであまり空いてません。
和食を選択すればよかったと後悔、オムレツはイマイチでした。

朝食では無事コーヒーにありつけたので、それはよし。
そして無事オークランドの国際線ターミナルに到着しました。

入国審査と検疫
入国の時、職業が主婦なのに一年もこっちにいるの?旦那は?と聞かれて「日本に置いてきた、問題ない!」といったら、「かわいそうね・・・」と笑われてしまった。がすんなり通過。担当がイケメンでちょっとウキウキした。

さて、ここで私は国内線に乗り換えなのですが、一度検疫のために受け取った荷物を再度預け、国内線ターミナルへ移動。15分ほど歩くのですが、虹も出てお天気もよかったので気持ちよく歩いて移動しました。

さて、国内線でオークランドからクライストチャーチへの飛行機。
乗り込むと、あれが見れました。あれ。
搭乗の際の注意事項、緊急時の対応とかのビデオです。日本からNZへの便はやってないんですね。国内だけだったんだ。ボディペイントのやつですよ。出てくる人たちが、みんな陽気で全裸にボディペイントで、説明してくれるんです。でも知らないと普通に見過ごしてしまいそう。ネットで動画をみていたので、そんなに新鮮味はなかったけど、なるほど、これかと関心。

一時間20分ほどでクライトチャーチに到着。
オークランドはそんなに寒くはなかったけれど、クライトチャーチはびっくりするくらい寒かった。日本の暑さで汗だくになり、汗臭いTシャツの上にたくさん服を重ねた。
町にでてとりあえず1万円だけ両替し、その日の宿へチェックイン。

なんとか無事に難関だった飛行機は突破しましたが、やっぱり飛行機は苦手です。あのふわふわ感がたまらなく気持ち悪い。しかもユレがひどかったので、なんどもフリーホール的なふわっと感を味わう事になって、そのときはもう「飛行機なんて乗るんじゃなかった・・・」と後悔しました。帰りの飛行機がまた心配です。ああ・・・嫌。でも一年後ですし、乗らないと帰れないですからね。大丈夫です、ちゃんと帰ります。

大嫌いな飛行機でろくに眠れなかったので、宿について爆睡です。眠さをこらえて同室の女の子たちをしゃべっていましたが限界、18時には耐えられず眠りにつきました。23時頃目が覚めて、汗臭い服のまま眠ってしまったので、シャワーを浴び、着替えて再度就寝。よく寝ました。

というわけで、無事日本をでてNZでなんとか生きてます。

観光をして遊んでいますが、そのことはまた今度・・・

雨がやんだので夕飯を買いにスーパーへ行ってきます。

Saturday, 12 June 2010

本日出発です

本日18:15のフライトです。
正直言うと、いつも何ヶ月もどこかに行っているようで、あまり海外にいく実感はありません。荷物も八甲田に2週間いたときの3分の2。もっと少ないかもしれません。55Lのバックパックと70Lのバッグとスキー板と段ボールだったので。乗鞍にいるときもスキーはないものの、色々持ち込んだので今回よりも荷物が多かったような気がします。

自転車もないですし、テントもないですし、食料や消耗品(シャンプーやら洗顔料やら)もないですし。

荷物が少ないからなんだか変な感じです。

あとは現地についてからの更新になります。

あたたかく送り出してくださる皆様へ
無事帰ってきます!

行ってきます!

Thursday, 10 June 2010

本を持って行きたいけれど

活字中毒なので、たくさん本を持って生きたいけれど、一冊も持っていける余裕がありません。英語の文法書一冊も無理です。気合で一冊持って行くものを選びました。

いままで持ってはいたけれど、じっくり読んだことがなく、しかし真剣にテレマークを練習しようと思うのでテレマーカーのバイブルと言われている「テレマークスキー教程」これ一冊が日本語の本です。漢字とひらがなの活字に飢えたらこれを読むことにします。

壮行会

東京駅ちかくの居酒屋に、平日の忙しい時にみなさまお集まりいただき私の壮行会を開催していただきました。
1年も「遊び」目的で飛んでゆく自分を応援してくれる人がこんなにいます。
なんだか恥ずかしいやら、照れくさいやら、嬉しいやら

怪我をしないように、一年間一生懸命遊んでこようと思います。

1年のお休みを快く許してくれた、たけぷー。
応援してくださるみなさまに感謝してもしきれません。
本当にありがとうございます。

本当にわたしは幸せものです。

でじたるかめら


相棒が一人増えました。
せっかく1年もNZに滞在できるので、写真をたくさんとりたいのだけれど、技術はないのでカメラの性能で少しでも補って素敵な写真を残したい。
しかし、ネットブックや電子辞書、スキーパス、航空券、たくさん買い物をしたのでカメラを新しく購入するのはちょっと贅沢すぎるよなあ・・・と諦めていたのですが、30歳の誕生日プレゼントとして結局買ってもらいました。

このカメラを購入した直後にN社にお勤めの少年Mにお会いしたのですが、まったく同じカメラを使っていたので、なんだかすごくいい買い物をしたような気分。そのカメラ、あまり良くないよと言われたらショックですもの。

わたしはこれで野生のペンギンを撮るのだ!!
ペンギンさん、ペンギンさん、待っててね。

国際運転免許証

日本でもほとんど運転をしないのですが、念のため用意しました。

NZも日本と同じく左側通行なのは救いですが、車の使い方自体がわかりません・・・運転の練習をしておけばよかった。ワイパーの出し方がわからないので雨が降ったら運転できません。
ペーパードライバー万歳
やんごとなき状況に陥らないかぎり運転はしないようにします。
事故も怖いですしね。
私の免許ですが、有効期限が平成23年6月15日。
6月12日に出国するので、もし一年きっかりNZにいたとしたら帰国後すぐに免許の更新にいかないと失効。免許センターで「一日でも過ぎると駄目ですよ、一年ぴったりなら帰国後すぐに更新してください」と念を押されました。

ビザは条件によって延長が認められますが、航空券は1年のOPENチケットですし、免許も更新しないといけませんし、一年後には必ず帰ってまいります。

Wednesday, 9 June 2010

出発から定住までの予定

ざっと決まっている予定を

6月12日 18:15 AIR NZ  成田空港発
6月13日 08:15   Auckland 空港着

NZ国内線に乗り換え

6月13日 10:00 AIR NZ  Auckland 空港発
6月13日 11:15 Christchurch 空港着

6月13日 Christchurch 市内のYHA宿泊 

5日間滞在予定
・銀行口座開設
・携帯電話購入
・IRDナンバー取得
・観光

6月18日 Queenstown へ移動 長距離バスの予定
6月18日 Queenstown 中心部のBackpackerチェックイン

6月19日 SkiPass受け取り・市内観光
6月20日 Queenstown探索

6月21日 Queenstownの語学学校入校(一ヶ月通学)

午前中英語の授業・午後はスキーのクラス

通学中は学校隣のBackpackerに滞在。
スキーシーズン終了までQueenstownに滞在予定(シーズン券買ってしまっているので)

以上が今決まっている予定。
行き当たりばったりな部分と、しっかり決めておく部分と、いいバランスかな。一年長いとはいえあっという間に違いないから若い頃のように完全に「ぶっつけ」の行動はできない。やりたい事が山ほどある、一年では足りないんじゃないかと思うほど。だから一日一日を大切に過ごしていこうと思います。


より大きな地図で NZ:June12_July16 を表示

MAVICなもの達

ネットブックと電子辞書
ここ最近加わった私の相棒、NZへ一緒に旅立つ。


特に理由はないが、MAVICのステッカーがあったので貼ってみた。
電子辞書は黒なので黄色いMAVICがなかなかCUTE
ネットブックは白なのでMAVICがマヌケな感じ

MAVICのホイールは買えないので、とりあえずステッカーで・・・

Tuesday, 8 June 2010

スキー板発送断念

スキー板の海外宅配便の見積もりをとりました。
重さは8kgですが、長すぎです。
送ってくれる業者をさがすにも苦労したのに・・・・

板の長さが170cm、梱包して180cm。
容積重量で計算されて、27kgの料金がかかるとの事。

¥61,900 です。

「そんなにこだわりがないようでしたら、現地で購入されたほうが・・・」と言われてしまいました。
そんなにお金があるわけではないので、新しい板を買うほどの余裕はありません。安ければ買ってしまうかもしれないけど。

担いでいくしかないですね。
バックパック20kg、機内持ち込み手荷物7kg、スキーセット8kg
やく40kgの荷物をもってNZ内を移動しなくてはいけないなんて。
ちなみに、ニュージーランド航空、受託手荷物のルールが変わりました。


ニュージーランド航空HPより抜粋

2010年5月26日以降に発券の国際線
ゴルフクラブ、スキー、スノーボード、自転車、サーフボードなどのスポーツ用品をお持ちの場合は、通常の手荷物と同様にお取り扱いいたします。ただし、無料手荷物許容量を超えた場合には、スポーツ用品1点に限り通常の超過手荷物料金の半額でお預かりいたします。 2点目以降は、通常の超過手荷物料金が適用されます。

ニュージーランド航空リンク(国内線グループ会社)による運航の場合は、長さが1.8mまでに制限されます。(わあ!ギリギリ!)

今まで無料だったのに・・・有料になるなんて残念です。
荷物自体が20kgジャスト。
機内持ち込み予定の荷物7kg。
スキーグッツが8kg。
完全にスキー用品分超過料金をはらわないといけません。
1kgにつき2800円
8kgなので22400円だが、スポーツ用品なのでその半額11200円。
もう仕方ないですね。

22歳のあたしへ

ワーホリ行こうと決めたのは29歳の誕生日。
20代も最後の年になったな、と思った。
20代は何かと悩みの多い年頃で、ともかく長かった。めまぐるしく環境が変わっていって、多くの人に出会って別れて、泣いたり笑ったり怒ったり。とりあえず忙しかった。

でも、夢や希望っていう、なんだか青臭い言葉がキラキラしていて、一生懸命生きてる感じがした。

ここ数年
死んだ魚の目をして、太陽を見ず、人にも会わず、2本の足で歩くのも、食べることも、とりあえず生きるのって面倒だと思い始めて、半分人間を放棄しながら、どこかで一生懸命になりたいと思って葛藤していた。

脳みそが限界が来た頃29歳になって、考える事をやめた。
なるようになれと思った。諦めというよりは、もうジタバタ手足を動かしても溺れるだけだと気がついた。流れに身をまかせよう、そしてどっぷり自分の事だけ考えて、自分の為だけに行動しようと思った。

自分の為に、私は今何をしてあげられるだろう。
やりたい事がひとつある。私はずっと日本を出たかったんだ。

生活を支えてくれる人がいる。お金も貯まった。
いつか大学に戻るために一生懸命貯めていたけれど、大学は40歳でも50歳でもいい。私は結婚している、もしかしたら子供が欲しいと思うかもしれないが、そうなったら長期家を空ける事はできなくなる。今、今しかない。今あたしは日本を出れる最後のチャンスだ!

そう思った。「最後のチャンス」
どろどろに溶けてしまった脳みそが少しずつ原型を取り戻してきて、主人には迷惑をかけるし申し訳ないと思うけれど、生ける屍状態の自分から脱出しないと家の中はドンヨリしたまま。

ふと、working holiday 行きたいって思ってたな、なんて若い頃の記憶が蘇って、すぐにWorking Holiday で検索をかけた。年齢制限30歳、31歳までに入国を条件と・・・

まだ行ける!
今行ける!
嗚呼、神様ありがとう。
本当に最後のチャンスだ。

お金もあって、時間もあって、支えてくれる人がいて、年齢も滑り込みセーフ!
今がチャンス。このチャンスを逃したらいけないと思った。

29歳の誕生日にWorking Holidayに行こうと決めて、その日に主人にも了解を得て、この1年間ひさびさに仕事をしたり勉強をしたり、外に出るようになったり、浮き沈みはあったけれど、頭と体と心のコントロールをする努力をして準備を進めてきました。

なんとか、踏ん張って自分を奮い立たせて一年間過ごしました。ゆっくりとゆっくりと準備をして、おそらく人が3ヶ月もあればできる事を1年かけてやって、なんとか気持ちを持たせる事ができました。
正直、Working Holidayに行こうという決意を覆す事なく一年準備してこれた自分をほめてあげたいくらいです。一年半前の自分では、今の生き生きした自分を想像できないから。

今、私すごく生き生きしてると思うもの、自分で。

さて、いよいよ出発が現実味を帯びてきて、たまたま実家が家を新築するとの事で、学生時代から放置していた自分の荷物を片付けにいったら、大量のレポート用紙の中にある一枚を見つけてニヤリ。

大学を中退したときに、今後自分がどうして行くのか真剣に考えてた時のメモが出てきたんだ。確かにそういうこと考えてたという記憶はあるけど、まさかそのメモが残っているとは思いもしなかった。

・22歳
・ワーキングホリデーに行きたい → 資金はどうする?いくらかかるの?
・行きたい国 インド・ニュージーランド
・仕事



箇条書き、走り書きでいろいろ書いてある。
主にお金をどうやって稼ぐかで悩んでたみたいだけど。
履歴書と、アウトドアメーカーやショップの求人ページを印刷したものが大量に出てきたり、嗚呼そんな時もあったんだな。22歳の時にWorking Holidayに行きたかったんだ・・・と思ったら、その当時の自分がなんだか可愛くなってきた。

8年後、その希望は叶うわけで。

8年前、きっと「ワーホリに行きたい」とは思ったけど、大学の学費の事とか、借りたお金の事とか、実家に帰るつもりがなかったから日本を離れる間の自分の荷物の事とか、色々考えてやめちゃったんだろうな。悲しくなるから考えないようにしようと思ってたのかな。メモの下のほうにはヤケクソな感じで「本当に実現なんてできる?!」「ムリ!」「諦める?」「諦めない」

8年前の私に「大丈夫」と言ってあげたい。

思い立ったときすぐに行動できなくても、その思いが本物ならいつかは叶うのかな。
たった30年しか生きてないけど、諦めてしまったものがいくつもある。10代・20代の時に出来なかった事、今からでも遅くないよね。40代、50代・・・私はいくつまで生きるのかわからないけど、最後のときまで諦めなければ、叶えられる事がたくさんあるはず。

8年前の夢を叶えられるなんて私は幸せ。
若くしてすぐにワーホリに行けた、海外留学できた、思い立ってすぐにそれを成してしまった人達よりも8年分の思いがある。いいじゃないそれも。私は22歳の時に行くより、今の私がNZに行ったほうがずっと学ぶものが多い気がする。

運命、運命

自分のことを嫌いになったり好きになったり忙しいけど、今の私、結構いいと思う。いろんな事がラッキーだと思えるから。

大げさかもしれないけど、あたしは20代の時の自分の思いを全部叶えてあげるんだ一年で。
22歳のあたしへ、30歳のあたしが全力で君が諦めてしまおうと思ったものをやってるんだよ。変な感じだね。

Sunday, 6 June 2010

お守りは”てるてる坊主”

11年来の相棒であるバックパックと共に、もう一人?相棒がいる。
高校のワイシャツの切れ端で作った「てるてる坊主」
バックパックにビニール紐でぶら下がって11年。
雨にもマケズ、風にもマケズ、私の乱暴な扱いにもマケズにずっとぶら下ってきた。


誰が書いたのか「雨」
大学時代のサークルの先輩か同級生か、いたずら好きな誰かが書いた。
学生時代からずっとこのてるてる坊主はついたまま。
はずす理由もないし、いままで無事でこれたのでなんとなく外すのが怖いというのもある。

11年間、共にすごしたてるてる坊主

今回、ついに外した。
30歳にもなって、バックパックには大学名と学籍番号は記載されたままだが、正直汚らしい”てるてる坊主”をぶら提げて行くほど若くもないよな・・・と。

でも外したら、なんだか不安になってきて
やっぱりコイツ、連れて行こうと思った。
バックパックの外側にはぶら提げないけれど、安全祈願のお守り的に、どこかに忍ばせて連れて行こう。

パッキング完了

出発まで一週間となりました。

国内であっちにいったり、こっちにいったりしている時やアドベンチャーレースでの荷物を考えると、随分少なく感じます。75Lのバックパックですが、3分の1はスキーブーツとウエアです。その他ゴーグルやグローブ、クライミングシューズ、チョークバック、ブラー(トレランシューズ)1組、スニーカー1組。あとはTシャツとアンダーウエア、ジーンズと靴下、フリースとジャケット。


最低限、スキーができるようなウエアと、トレッキング兼用のアウトドアな普段着一張羅で行く。ドレスとハイヒール1足くらい持っていこうかとも思ったが、諦めた。

このバックパックとはもう11年の付き合いになる。
学生時代に使っていたもので、学籍番号と大学名がマジックで書かれている。北海道から九州、屋久島、いつも一緒の相棒。ショルダー部分がほつれ始めて、もう寿命かな。今回の旅が最後になるのかな。

Saturday, 5 June 2010

北の国から2010 アスパラ篇



たけぷーの出張先である北海道富良野から2kgの新鮮なアスパラが届きました。全部で98本ありました。おいしそうです。
しかし、出国まで一週間になりました。一日14本のアスパラを消費予定になります。冷蔵庫を空にしていきたいので、これからアスパラのフルコースを毎日堪能する事になりそうです・・・

アスパラの栄養
アスパラギン酸:疲労回復・利尿作用
その他・・・・・・

元気になりそうです。
食べすぎも良くなさそうですが。

それにしても、なんで2kgも・・・
つっこみを入れるネタを提供してくれて感謝します。
さすが天才PLYER