専業主婦がワーホリに行く為に

見苦しいですが、我が家です。
張り紙だらけになってしまいました。

普段はこんなものないんですが、冷蔵庫横に張ってある分別表や、ゴミの分別場所を「見える」場所に張っておかないと見てもらえなそうなので必死です。

郵便物も大変な事になりそうなので、封筒類の重要書類は必ず開封して確認するようにペーパーナイフをぶら提げ、不要なカタログやチラシで個人情報を含むものは紙袋に入れるように準備してみました。

クリアケースに公共料金の領収証を入れるようにしました。別の場所にあったのですが、見える所に貼り付けました。GASしか見えませんが隣には電気・水道などが・・・

それ以外にもガムテープやビニール紐、工具、文房具の予備など箱に入っているものに内容物を書いて貼り付け。

抜くべきコンセントの数々のリストを作り、各コンセントの近くに張り紙をし…とにかく落ち着かない日々を送っております。

洗面所や、トイレのタオルを一年間変えないんじゃないか・・・タオルの横に「たまにはタオル洗濯してね」と張り紙。嗚呼、雑菌だらけのタオルで顔を拭かないで・・・嗚呼、手を洗ってもまた雑菌が着いちゃうよ・・・

家の中が張り紙だらけになっていく。
心配です。

一人暮らしには十分慣れているご主人様ではありますが、心配でなりません。一年間主婦をお休みさせていただく為に、できる事はやっていかねば。

スキー板発送準備完了だが・・・

スキー板・ポール・ウエア・ザック・シールを詰めた。
スキー板を海外へ発送してくれる業者は少ない。

NZから日本への発送に関しては送れる業者を発見したので、帰国時は大丈夫そうです。日本からスキー板だけ送るという事例はあまりないのかもしれません、みなさんきっと担いで持っていくんですね。なのでインターネットの情報も少なく、業者に直接電話で問い合わせてみたが、どの業者も長辺に限度があって170cmの板は遅れない事が判明した。

・ヤマト運輸　国際宅急便
長辺の最大値は聞かなかったが170cmは不可との事。

・DHL
最大160cmまで

・郵便局　国際小包
長辺最大150cmまで。


バンテックの国際便が、重さや長さの限度なく送れるうえ、必要書類も、梱包も業者がやってくれるうえドアツードアで送ってくれる。1週間もかからずにNZへ届くそうだ。
超過料金を払って、重い荷物を担いで移動するのなら、安くはないけれど先にスキー板を送ってしまうと動きが楽になる。思い切って送ってしまったほうがよいに決まっている。

ビンディング部分をタオルでグルグル巻きにして、ついでにスキー用の薄型のザックをクッション代わりに入れた。スキーウエアもクッション代わり。

重さを量ったら8キロもあった。
ニュージーランド行きは超過料金1kgにつき2800円くらいかかるそうだ。

2800×8＝￥22400
だたし、スポーツ用品一式は半額で良いそう。
という事は￥11200

これは5月26日以降発券の場合。
5月26日以前の発券の場合無料らしいのだが、発券って？
お金を払った時の事をいうの？

無料ならば汗だくになってでも持っていこうかと思う。
一万円あれば美味しいものも沢山食べることができるし、一日アクティビティに参加する事もできる。たかが一万円かもしれないが、大きなお金だ。使うならば楽をする為ではなくて、わずかな時間を有意義に過ごす為に使いたい。

発送準備はできたものの、いまだ送るか持っていくかまよっている今日この頃。もう少しだけ時間があるのでよく検討して決めたいと思う。

愛すべき人達へ

私は幸せ者。
一年間も家を空け、妻としての役割を放棄し、自分の為だけに「遊ぶ」事を選んだ私を支えてくれる夫がいる。さらに、この私の自分勝手な決断を否定せずに応援してくれる仲間がいる。

誰かの為ではなく、自分の為だけに私は大金をはたいて異国へ行く。

ワーキングホリデー用のブログを立ち上げます

NZでのワーホリ記録用ブログを作りました。

出発まであと3週間弱。
荷物もまとめ始め、買い物も始め、みんなからは「本当に行くの？」と言われ、私自身も「本当に行くの？」という気持ちのままでしたが、歯医者で親知らずを抜いたら「いよいよ本当に行くんだなあ～」という気持ちになってきました。

あとは眼科に行き、コンタクトを買い、スキー板を学校に発送すれば準備完了です。