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Friday, 2 July 2010

「ありがとう」と「サンキュー」

最近少し英語に疲れているのが正直なところです。
英語だけでなく、ちょっといろいろと疲れが溜まってあたまがぼおっとします。なので、部屋に戻っても日本語は一切通じないのは分かっていながら、言いたい事が言えないストレスから開放されたくて、ぶわあああ~っと日本語で話しかけたりする。
幸い部屋の人達はみんな優しくて、こんな私でも顔をみれば「HI!」と言ってくれるし、気に掛けてくれている。腰履きの、いまどきな若者ばかりで街を歩いていたら絶対話す機会はないと思う。人は見た目によらないのは世界共通、わが320号質の強面でBIGなオージーは、街であったら絶対目を合わせたくないくらい怖いけど、いつもゆっくり話してくれるし、何かと気に掛けてくれる。

最近入居してきた男の子が、少し日本語を知っていて「ありがとう」をみんな日本語で言ってくれるようになった。ちょっと日本ブームです。毎晩箸の練習をしている男の子と、折り紙に夢中な男の子と、ちょっと日本語に興味のある男の子と。そろいもそろって、みんな綺麗な金髪で。と話はそれたが、ちょっとした日本ブームのおかげで「ありがとう」とみんなが言ってくれるのはいいが、サンキューと軽く英語で言われるのと「ありがとう」と丁寧に日本語で言われるのと、ものすごく違うものに感じる。

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