いつも日中に上がってしまうので、ナイトスキーには結局3回しか行けなかった。
コロネットピークのナイトスキーは幻想的。
最低限の明かりと、スキーと雪のすれる音だけ。
夕方5時半はまだ明るい
日が沈む あの星は何?
好きな所を自己管理の元すべって良し
たまにヘッドライトをつけて暗闇を滑っている人がいる。
それが一匹の蛍みたいな動きをする。
コロネットピークのナイトスキーは、本当に人が少ない。自分の前に人がいない事だって。
それから、ずっとニュージーランドのスキー場に来て思っていたこと。
日本のスキー場は、どんなに小さなスキー場でも音楽が流れている。スピーカーから流行の曲から、リクエストや・・・
コロネットピークも、リマーカブルも無音です。
静かです。
わたしは、それ、すごく素敵に思った。
特にナイトスキーの幻想的な雰囲気に、スピーカーで音を足したらとても残念だと思う。
といっても、まったく音がないわけではない。
センターハウスにはBARがあり、DJが外で格好いい音楽を流してる。
音楽にうるさくはないけれど、ここのDJは選曲のセンスが素敵だと思う。
センターハウスの周りでワインを飲みながら音楽を聴いて雪見、少しやすんでまた滑りに・・・ゆるーい感じで時間が流れている。
なんだろう、余計なものが本当にないなあと思う。
コロネットピークに行く機会があれば、ぜひナイトスキーにも行ってもらいたい。
友達とでもいいけれど、ひとりで風と雪とスキーのすれる音だけ聞きながら滑ってもらいたい。
ヘッドホンで音楽も聴かずにね。
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